催芽機の積算温度が60℃になりましたので、鉄コーティング作業を行いました。
作業は初めてですが、農業改良普及センターの職員様にご指導いただき作業しました。
手順としては、催芽機から引き揚げた籾を、脱水機に入れて水分を飛ばします。
その後、籾をコンクリートミキサーに入れて回転させておいて、焼石灰をミックスした粉美人を少しずつ入れていき、動噴で3回~4回に分けて動噴で水を撒いて、ダマにならないように鉄粉をまぶしていきます。
時間的には、約52㎏のコーティングをするのに要した時間は、約2時間半程度でした。
WCS用の「モミロマン」、食用米の「キヌムスメ」、同じく食用米の「にじのきらめき」の3種類のコーティング種子を作成しました。
完成した種子は育苗箱に入れて保存しましたが、後の手間を考えるとブルーシートの方が良かったように思います。



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